汐田総合病院

研修医・医学生のページ

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FAX:045-574-1097

家庭医療後期研修プログラム

ジェネラリスト養成総合診療・家庭医療プログラム「うしおだ」

プログラムの理念、研修目標

①地域需要が高い高齢者医療を主体に脳卒中からプライマリケア、高齢者の複合疾患、各科の境界疾患を外来、病棟、在宅、施設で幅広く研修することにより、地域医療を担う総合医の育成を目指します。

②連携室の区内の横浜市区内の中核病院で救急・小児科研修で年齢に捉われなく救急対応から入院までの一連の流れに対応えきる能力を身につけます。

③無料低額診療など社会的な困難な患者へ医療を提供している病院・診療所の外来・病棟で医学的な研修に留まらず患者の生活背景、社会保障制度等の社会的資源を活用する視点も養い、病気とともに患者が抱ええている社会的な問題にも支援できる能力を身につけます。

研修期間

3年間

モデルとなるローテーション例*「総診 Ⅰ」は川崎セツルメント診療所(川崎市)あさお診療所(川崎市)、「総診 Ⅱ」「内科」「選択」は汐田総合病院、「救急」「小児科」は済生会横浜市東部病院で研修を行います。

プログラムの全体構成

各ローテーション先で学べる内容や特色

①診療所研修では家庭医が指導医にいる診療所で内科から小児科まで外来、健診、在宅診療を経験し、住み慣れた地域で家族全体を丸ごと診られる研修を行います。

②救急研修では病病連携している同じ診療圏の済生会横浜市東部病院で外科系、小児科系も含む軽症から3次まで含む救急疾患へ適切な対応能力を身につける研修をおこないます。

③小児科も済生会横浜市東部病院で外来から救急、入院に至る流れの基本的なケアを学びます。

④内科・総合診療科では汐田総合病院の病棟、外来、救急で、急性期から慢性期まで臓器別にとらわれない幅広い総合的な経験ができる研修をおこないます。

④各科領域別研修では脳卒中を中心とする脳疾患治療とリハビリでの在宅復帰、ガンの早期発見を目的に保健予防から消化器を中心する進行がんへの治療、化学療法、緩和ケアに対応など一部当院で専門特化した領域も研修できるように外科、脳神経外科、神経内科、リハビリ科、整形外科等で選択研修をおこないます。

指導体制に関する特長

①汐田総合病院は各科の垣根が低い総合医局で科別に捉われなく指導を受けることができ、ジェネラリストとしての総合力を付け易い環境にあります。総合診療専門研修Ⅱでは全体を通してプライマリケア専門医・指導医と総合内科専門医の下で研修を行います。

②総合診療専門研修Iでは家庭医が指導する診療所で家庭医療の系統的な研修を行います。

③救急科、小児科、内科、外科、脳神経外科、神経内科、整形外科などの領域別研修はそれぞれ専門医・指導医の下で研修し、専門性と総合性を兼ね添えた力量を身につける研修をおこないます。

地域保健・福祉機関との連携と地域住民との健康つくりのフィールドの提供

①院内には汐田総合病院地域ケアセンターが設置されており、MSW6名 PSW1名 ケアマネージャ4名 地域連携室3名で運営し、法人内の在宅診療所と4つの医科系関連診療所、協力施設として介護支援センター、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション、グループホーム、小規模多機能施設、院内に併設されている老健施設などと双方で医療から介護まで切れ目なく連携し合うネットワークを形成しています。

②各法人の医療機関や協力介護施設を支える「健康友の会」2万1千世帯が加入する地域住民組織があり、医療懇談会、街角健康チェックなど健康な街づくりを進めるヘルスプロモーション行動に参加できるフィールドを提供します。また、医師だけではなく、看護師、薬剤師、検査技師、MSWなど多職種もチーム連携の視点で総合的な評価を行い研修医の育成に加わります。

評価方法

①毎月、研修指導医と振り返りを行い、研修到達と課題を確認する。3ヶ月ごとに後期研修管理会議を開催し、プログラム責任者、指導医と看護師、薬剤師、検査技師、MSWなどの多職種も参加する360度評価によるフィードバックを行います。

②3年間を通じてポートフォリオを作成し、指導を月1回行います。後期1年目に2症例、後期2年目に3症例を目標に後期3年目の修了時にショーケースポートフォリオにて総括的評価を行います。

③他職も含めた総合的な評価、ポートフォリオによる事例報告、学会発表、各領域の研修到達を基に後期研修管理会議のメンバーで研修修了判定を行います。

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